このブログをやっと書き始めた日、25日に愛知池バタフライガーデンでキジョランに幼虫が居るのを偶然見つけた。
この日はガーデンで切って放置されていた竹始末の作業をしてくださる深田さんが初めてガーデンにこられてその作業の指示に出かけてキジョランに花が咲いているのをみて再度葉の様子も見ていたときに葉っぱの裏側で幼虫がいることに気が付いた。今年は産卵も少なく卵の孵化もあきらめてほとんど確認もしていなかったのである。まさかいるとは! 見た瞬間とても嬉しくなった。
でもどうしよう、このままにするか家に持ち帰るか、まだまだこのままに自然に任せるか? しばらくはこのままで様子をみようと思って写真を撮った。幼虫は既に2cmに成長していた。キジョランの花もこの季節に咲くのは冬芽なのか、またA花壇のキジョランのツルに生っている実と種もどうしようとこの3つのことが走馬灯のように頭を巡った。25日はクリスマスデー、アサギマダラ飛来も少なく残念な年だけれどきっと神様が最後に頑張ったご褒美をくださったように思えたのである。HAPPYな気持ちになったと同時にまた悩みもでてきた1日だった。この小さな生き物をさてどうしようか・・・・・